こんにちは、やっぷです。
面接していると必ずと言って聞かれるので、どう準備するのが良いかと迷ってしまいますよね。
色々と手法はありますが、私がしていた自己紹介を紹介します。
自己紹介してください。
自己紹介は転職の鉄板質問です。
前回、【経験者談】転職の面接で聞かれることと対策【なんとかなる】でも書きました。
他の人ってどんな事を話してるのかなって気になりますよね。
私がする自己紹介
自己紹介をする時に必要な情報は何でしょうか?
- 名前
- 経歴や職歴
- 軽い職務内容
- 軽い意気込みや志望動機
おおよそがこの4点の時が多いです。
特に、この自己紹介の部分で採用可否が決まることはあまりないので、ここでリラックスさせます。
開口一番に私が使っていたのが、自分の今の感情を面接の時に言葉として出します。
感情を言う理由
自分の状態を認識する
よく私は、「緊張してます」「すごくドキドキしてます。」を初めに言います。
これをすると、自分の感情が客観化されるらしく、落ち着きやすくなるそうです。
また、面接官も初対面であり、お互いに緊張している状態のアイスブレイクに使いやすいです。
なので、「すごく緊張していますが、本日はよろしくお願いします。」とかを付けて、挨拶をしています。
名前
声を出す準備
あまり自分自信の名前を言うことも少ないですが、ゆっくりはっきり言えばOKです。
特に名前で掴める鉄板ネタもないので、食いつかれなければ、そのままスルーされます。
時々、有名人やスポーツ選手などと同姓同名だと、食いつかれる時があるので、マイナスにはならないですが、多少の印象には残るかもしれません。
経歴や職歴
志望先に合わせて、内容を考えます。
私は転職経験が多いので、その志望先と関係ない職歴はある程度省きます。
基本的には
学校を卒業後は、小売と営業・総務の仕事をしていました。
製造技術系の業務を10年以上、携わってきました。
小売や製造業務の中で、パート職員の管理や新入社員への教育など
従業員教育をすることがこれまでの経験では多かったです。
色々と過去の経験した職種の振り返りを話したりしてます。
この部分はキャリアの棚卸しで発見したりしてます。
軽い職務内容
意識している点は1つだけです。
経歴の続きでそのまま話すことになるかと思います。
なので、経歴の後についてを少し付け加えます。
ここではあまりたくさん話す必要はありません。
なぜなら、自己紹介だから
私はよくここで長々話して、失敗していました。
なので、ここの職務内容については、機械の修繕や改善・DXを社内で推進しています。
ぐらいの、後から面接官と対話するためのボールを投げておきます。
軽い意気込みや志望動機
締めくくりの部分は、志望動機=結論を言う。
「もっと生産性を上げるための改善や安定稼働をさせる技術を高めたいと思い、応募しました。
本日は、どうぞよろしくお願いします。」ぐらいの内容で締めます。
おおよそ1分程で終わるようにしてます。
ここも無駄に長く話すと、面接官に飽きられます。
1分の理由
1分にしている理由は、前にも書きましたが、面接は対話だと言うことです。
なので、面接官もボールは投げたいし、投げられっぱなしだと、コミュニケーション能力不足と捉えられてしまいます。
ただ、注意点は「3分間自己紹介」などもあるので、その際は
- ・経歴の内容を濃くする
- ・募集内容とリンクさせている部分の説明を増やす
など、装飾を増やして、対応しています。
面接官は何を評価しているか?
評価軸を意識する
前回、評価されているとの事を書いてましたが、実際何を評価しているのでしょうか?
面接官経験はありませんが、下の3点が評価されています。
- コミュニケーション能力
- 人柄
- 社風とのフィット感
声の強弱や間のとり方など、採用先のメンバーとコミュニケーション取れるかを見ています。
そして人柄や一緒に働けるメンバーかどうかを評価しています。
この自己紹介の部分では、採用を左右される様な評価をするポイントではないので
あくまで第1印象での評価という感じになります。
まとめ:自己紹介は対話を意識して
私が面接で自己紹介するときは
- 名前を言う(名前に反応されたら、同名エピソードを言ってみる。知らない人なら聞くのもあり)
- 応募職種に絡めた経歴を少し話す
- 軽めの職務内容の説明を織り交ぜる
- 簡単な志望動機を伝える
以上が、やっている自己紹介になります。
そして、緊張している時は正直に伝えたりする。
これはお互いにアイスブレイクになり、コミュニケーションが取りやすくなります。
最後に、面接官も人なので、キャッチボールを意識する。
面接官に詳しく聞いてみたいと思われるポイントを伝えられるだけで、自己紹介の印象は大きく変わります。
是非、自己紹介の際は対話を意識して、面接に望んでください!